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ウィーンのUバーンとSバーン

ウイーン市内には、市電の他にもUバーンと呼ばれる地下鉄Sバーンと呼ばれる国電も走っており、ウイーン北、西、南等に分かれた国鉄のターミナル駅は、Uバーンで便利に結ばれています。

ウイーンカードと呼ばれる24時間パスや72時間パス(日本のような1日パスではなく翌日のその時間まで使えるのが良いですね)は、市電やバス、地下鉄、国電が乗り放題で、宮殿や美術館、博物館などの入場料も半額となるお得な切符です。

 
シェーンブルク駅近くのUバーン   長い編成のSバーン

Uバーンは路線により、色々な電車が走っており、地上区間もあって結構楽しめます。Sバーンには、丸い旧型車と角張った新型車を見かけました。McTTcの3両が基本編成で、ヨーロッパとはいえ新型車は自動連結器を装備しています。

丸いSバーンの旧型車 角張ったSバーンの新型車

フランス、ドイツ、スイス方面の国際列車やザルツブルグ方面の国内線が発着するウイーン西駅へは、ICインターシティー、SCスーパーシティー、ECユーロシティーなどの看板列車から国電まで、頻繁に列車が出入りして見飽きることがありません。

ウイーン西駅で発車を待つインターシティー ウイーン西駅へ到着 隣には旧式の貨車

 


サウンド・オブ・ミュージックの世界へ

ウイーンをあとに西へ、一路ザルツブルグをめざします。ザルツブルグ市内や郊外には、映画“サウンドオブミュージック”のロケ地となった美しい風景が広がります。

ザルツカンマグートはザルツブルグの東20kmに位置する湖水地方。木々に囲まれたモント湖の湖畔には、サウンドオブミュージックでマリアとトラップ大佐が結婚式を挙げた教会があります。

モント湖 サウンドオブミュージックの教会