ワルシャワ鉄道博物館の蒸気機関車
カギを開けてもらい、やっと展示車両が並ぶ旧ホームに入ることができます。先頭には流線型の蒸気機関車がいます。標準軌の機関車は日本のそれより一回り大きくて立派です。
▲ 流線型のテンダ機関車 Pm3-5
おそらく、流線型が流行した1930年代の製造でしょう。低い位置に大きな2つのヘッドライトと、周囲を白く塗ったバッファーが異様です。私には同じ流線型でも、南満州鉄道のパシナの方が格好良く思えます。
▲ 流線型のテンダ機関車 Pm3-5 の後ろ側
もと国鉄マンは、ポーランド語で一生懸命説明してくれますが、私には………。でも、機関車についている部品の名前ぐらいは彼も私も英語でわかります。シリンダー、エアータンク、ジェネレーター、………。
▲ Pt47-104 テンダ機関車
運転台に上がれるようになっている機関車もあります。彼は現役時代に蒸気機関車を運転していたのでしょうか、加減弁を引いて発車の仕方を説明してくれます。
▲ Os24-7 テンダ機関車
入り口から何両目かのところで、やっと開放してくれました。礼を言って握手をして別れます。まだお客さんは他に誰もいません。一人でゆっくりと見て回れます。
▲ Ty51-228 テンダ機関車
蒸気機関車をこのページに、電気機関車とディーゼル機関車を次のページに掲載しました。皆さんも、ワルシャワ鉄道博物館の屋外展示車両をごゆっくりとご覧ください。
▲ Pm2-34 テンダ機関車
▲ Ol49-21 テンダ機関車
▲ タンク機関車
▲ Ty42-120 テンダ機関車
▲ Tr203-451 テンダ機関車
▲ Tkbb-10282 タンク機関車
▲ タンク機関車
▲ Ty2-572 テンダ機関車
▲ Tkbb-10282 無火機関車
▲ TKp-4147 タンク機関車
▲ Tr6-39 テンダ機関車
▲ TKi100-16 タンク機関車
▲ TKi100-16 タンク機関車
▲ TKi3-119 タンク機関車
▲ TKc100-1 タンク機関車
▲ Oi1-29 テンダ機関車
▲ OKo1-3 タンク機関車
▲ OKi1-28 タンク機関車
▲ OKa1-1 タンク機関車
▲ ナローゲージのタンク機関車 Ryś