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県庁から電車通りを渡るとパドヴァ旧市街の中心エルベ広場。野菜や果物、衣類などの露天の市場が出ているけど、お昼時にはもう店じまいを始めているところも。
▲ 広場の露天市場はそろそろ店じまい
広場に面した建物は、13世紀に行政府の法廷として建てられ、14世紀の改築で今の姿になったラジョーネ宮。
▲ エルベ広場のラジョーネ宮
隣接する市庁舎1階のピッツェリアでワインとピザで昼食に。
▲ エルベ広場の市庁舎
▲ 昼食はピッツェリアにて
エルベ広場から路地を抜けた先に、カピタニオ宮殿が建つシニョーリ広場。
▲ シニョーリ広場のカピタニオ宮殿
15世紀のイタリア最初の時計塔、天文時計の下にはヴェネツィアのシンボル、羽根のあるライオンの浮彫。今では宮殿は、13世紀に創設されイタリアではボローニャ大学に次いで歴史があるパドヴァ大学が使用しているのだとか。
▲ 時計塔
カピタニオ宮殿の隣に、大理石の列柱が並ぶロッジア。広場の向かいにはサン・クレメンテ教会。
▲ 大理石の列柱が並ぶロッジア
▲ サン・クレメンテ教会
広場に立つ大理石の柱の上にもライオン像が乗っていて、パドヴァがヴェネツィア共和国の支配下にあったことを物語っています。
▲ シニョーリ広場に立つ羽根のあるライオン
路地を抜けてパドヴァ駅に向かいます。しまった、宮殿の裏にある大聖堂ドゥオーモを見落とした。
▲ こんな路地を抜けて
▲ 道端に小さな塔が
城壁の一部が残る城門をくぐり、運河に架かる橋を渡って広い道を行けば電車通りに合流、駅前広場に向けて分岐する先は、折り返し系統が使うのか行き止まり。モノレールのポイントはこんな構造。
▲ 両側にアーケードが続く道の向こうに城壁の門
▲ 橋から見たモリノ門
▲ 運河を渡る
▲ 電車通りに出た
▲ 駅前のポイント 向こうは駅舎
パドヴァからさらに西へ、ローカル列車で20分余りのところにあるのが、ヴィチェンツァ。ルネサンス期の建築家アンドレア・パッラーディオが手がけた建築物が、“パッラーディオの街”と称される世界遺産の街。
▲ パドヴァからヴィチェンツァまで乗った普通電車
1階の窓が落書きで埋め尽くされた普通電車が来ました。これでは外が見えないので2階席へ。2階の窓までは、スプレー缶を持つ手が届かなかったのか。
▲ 1階の窓まで落書きでふさぐのはやめてほしい
ヴィチェンツァ駅前にはバスターミナルもあるけど、徒歩で旧市街に向かいます。
▲ ヴィチェンツァ駅
▲ 左はサルヴィ庭園の門 右にカステッロ門と塔
旧市街の入り口は、カステッロの塔が建つカステッロ門。
▲ カステッロの塔
門をくぐり抜けたところがカステッロ広場。正面に立つのがパッラーディオのポルト宮。
▲ カステッロ広場のバス停
▲ カステッロ広場 正面にポルト宮
狭い路地を抜けて広がる空間がドゥオーモ広場。
▲ ドゥオモ広場
ゴシック様式のヴィチェンツァ大聖堂、ドゥオーモがそびえています。
▲ 大聖堂ドゥオーモの背面
▲ 大聖堂ドゥオーモの側面
▲ ドゥオーモのファザード
▲ ドゥオーモの内部
▲ ドゥオーモの祭壇
▲ ドゥオーモの向かいにはこんな塔も
ドゥオモの先にあるのが街の中心シニョーリ広場。16世紀から17世紀にわたってバジリカを改修したパッラーディオの出世作といわれる、白い大理石のに優美なアーチのバシリカ・パッラディアーナ。隣に建つのは高さ82mのピサーラ塔。
▲ 白い大理石のバシリカ・パッラディアーナ
▲ ピサーラ塔
バシリカ・パッラディアーナの向かいにはカピニアート宮殿。隣の建物は、中央部分のサン・ヴィンチェンツォ教会と一体化しています。
▲ 左はカピニアート宮殿
▲ 中央はサン・ヴィンチェンツォ教会
塔の上に、それぞれライオンと聖テオドーロが立つ、2本の広場の塔。ヴェネツィアのサンマルコ広場と同じ構成ですね。
▲ シニョーリ広場に立つ2本の大理石の広場の塔
▲ ヴェネツィアのライオン
▲ 聖テオドーロ
広場の一角にあるジェラート屋には行列ができています。ちょっと休憩。
▲ ジェラートで休憩