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ヴェネツィア風の建物が並ぶ狭い入り組んだ路地を西に向かうと、14世紀初めに建てられた高さ40m余りの街の塔が見えてきます。
▲ ヴェネツィア風の建物
▲ 街の塔が見えてきた
街の塔が見下ろすガリバルディー広場の向かいには、同じく14世紀初頭に建てられたサンフランチェスコ教会。入口の壁にフレスコ画が残り、内部の後陣は彩色十字架というシンプルな構成。
▲ ガリバルディ広場の街の塔
▲ ガリバルディ広場のサンフランチェスコ教会
▲ 街の塔とサンフランチェスコ教会
▲ 壁のフレスコ画
▲ サンフランチェスコ教会の後陣は彩色十字架
サンフランチェスコ教会の回廊は17世紀の建設。かつては教会付属の修道院だったとか。
▲ サンフランチェスコ教会の回廊
ガリバルディー広場から北に向かう坂道を登った高台に、塔の建つエッツエリーニ城とドゥオーモ(サンタ・マリア教会)。残念ながら、ドゥオーモの入口は閉じられています。
▲ ホテルの裏に城の塔が建つ
▲ エッツエリーニ城
▲ ドゥオーモ(サンタ・マリア教会)
城の向かい側、こんなパステル調の館の前のテラスから見下ろすブレンタ川。ドロミテの山から流れ下り、この地でヴェネト平野に出た川に架かるのは、街のシンボル、木造の屋根を持つヴェッキオ橋。これもパッラーディオの設計だとか。
▲ ヴェッキオ橋を見下ろす高台の洋館
▲ 街のシンボル ヴェッキオ橋
▲ ヴェッキオ橋の入口
あのフィレンツェのアルノ川に架かる超有名なヴェッキオ橋と同じ名前だけど、こちらの橋にはコペルト橋やアルピーニ橋という別名も。初めて橋が架けられたのは12世紀だけど、洪水や戦乱で何度も架け直され、今の橋は第二次世界大戦後の復元。それにしては床面が波打ち、クルマは通行止め。橋の 中央部にあるテラスには、人が立ち入らないように柵が。
▲ クルマは通行禁止
▲ ヴェッキオ橋の床面が波打っている
▲ ヴェッキオ橋から上流 ドロミテに続く山
▲ ヴェッキオ橋から下流にヴィットリア橋
▲ ヴェッキオ橋を渡り終わった
橋を渡り終えた先で見つけたこのブロンズ像。誰が置いたか、彼女の指には赤いバラの生花。イタリアですねー。
▲ こんなブロンズ像に
▲ 誰が置いたか生花のバラ
川の向こう側は緑の多い新市街。市民博物館から幹線道路に架かるヴィットリア橋へ。山を背景に、ヴェッキオ橋と塔の建つ旧市街。絵になりますね。
▲ ブローロ公園と市民博物館
▲ ヴィットリア橋から見たヴェッキオ橋
ヴィットリア橋の近くにそびえるヴォティヴォ教会。ドゥオモよりこちらの方が堂々としています。
▲ ヴォティヴォ教会
再び旧市街へ戻り、最初に訪れたガリバルディー広場に隣接するリベルタ広場へ。塔の上にはヴェネツィア共和国の統治下にあったことを示すのライオンの像。もう1本の上に立つのは聖人でしょう。
▲ リベルタ広場
▲ ヴェネツィアのライオン
広場に面したサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会は、18世紀の完成まで500年を要したのだとか。残念ながら中に入れず。
▲ サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会
リベルタ広場の一角にはフレスコ画が残る市庁舎。後ろから街の塔が見下ろしています。
▲ 市庁舎
ガリバルディー広場を抜けてパッサーノ・デル・グラッパ駅へ。
▲ 旧市街の街並みと南の城門