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リューゲン狭軌鉄道ゲーレン駅

ゲーレン駅からバルト海の海岸まで、徒歩で5分もかからない距離らしいが、列車の折り返しまでの30分は駅にいる間に過ぎてしまい、

▲ ゲーレン駅

点検と給水を終えた機関車が発車。

▲ 機関車が発車

ギャブに乗っていった車掌さんが一旦降りて、ポイントを転換。

▲ 車掌さんがポイントの切り替え

転線した列車はバックで戻り、客車に連結。

▲ 先頭に機関車を連結

プトブス行の列車は機関車が前向きで牽引。

▲ 出発準備

どこに乗ろうか。天気が良いので前から5両目のオープンカーかな。

▲ 一般客車と食堂車にオープンカー

その1両前に連結している、緑一色の客車は食堂車。デッキから車内を覗いてみると、発車前から係員が注文を取りに回っています。今なら席は空いているけど、ビールの誘惑をぐっとこらえてオープンカーへ。

▲ 食堂車では営業が始まっている


ゲーレンを発車してプトブスLBへ

列車は定刻に、プトブスLBに向けて発車。今来た道を戻ります。

▲ プトブスLBに向け発車

懐かしい石炭の香りとともに煙が流れて来る中で、前の車両から車掌さんが検札に回ってきます。

▲ 車掌さんの検札

ホームで乗客の待つゼリン・オストへ到着。夏ダイヤなら、ここでビンツLBとゲーレン間に増発される、区間列車との交換があるのだけど。

▲ ゼリン・オストに到着

列車は森の中を走り、

▲ 森の中を行く

広いホームのある Jagdschloß駅に到着。数名の乗降があり、丸い札を掲げた車掌さんの合図で発車。

▲ Jagdschloß駅

庭の桜が満開だけど、種類が違うのか日本ソメイヨシノに比べるとかなり見劣り。

▲ 桜が満開

今朝乗車したビンツLBで、先に到着していたゲーレン行きの列車と交換。

▲ 交換列車が待つビンツLB

多くの乗客がここで下車します。

▲ オープンデッキの客車

向かい側の列車のオープンカーは満席。

▲ オープンカー

その隣の緑一色の客車は食堂車。車体には東ドイツ国鉄DRのマーク。

▲ 食堂車

ホームにある列車の行き先表示は機械式で、腕木式信号機のような札が下から立ち上がる方式。

▲ ホームの行き先表示

乗客の大半が入れ替わって、市内観光を終えた同行者も乗車してきます。プトブスLB行きが先に発車。

▲ 先に発車

駅構内の桜も、今が満開。

▲ ビンツLB駅にも桜

住宅地をカーブで抜けると、

▲ 住宅街を行く

すぐに郊外へ。

▲ 郊外に出た

ビンツLBからプトブスLB方面は開けた風景。

▲ 畑が広がる

列車は右に左にカーブしながら、

▲ 右に左にカーブ

畑の中を進んでいきます。

▲ 畑の中を行く

一面に菜の花畑が広がり、

▲ 菜の花畑も

側線に留置された木造貨車や2軸客車が見えてきて、

▲ 留置されている貨車や客車

青い凸型のディーゼル機関車の脇を抜けると、

▲ ディーゼル機関車の姿も

側線に多数の車両が留置されている、終点のプトブスLB。夏ダイヤならこの先もう1駅、標準軌との3線区間に乗り入れて海のそば、ライテルバッハ・モーレまで行くけど、そこには機回り線がないので、プトブスLBで後部に上の青いディーゼル機関車を連結し、これが復路はプトブスLBまで列車を牽引して戻ってくるのだとか。

▲ 側線の留置車両が増えてきた

ゲーレンからプトブスLBまで、乗車時間は70分余り。向かいのホームには、乗り換えのディーゼルカーが乗客を待っています。

▲ プトブスLBに到着

ゲーレンからプトブスLBまで、リューゲン狭軌鉄道のオープンカーの様子を動画でご覧ください。

▲ ゲーレンからプトブスLBへ