HOME page1 p2 p3 p4 p5 p6 p7 p8 p9 p10 p11 p12 p13 p14 p15 p16 p17 p18 p19 p20 p21 p22 p23 p24 p25 page26
ゲーレン駅からバルト海の海岸まで、徒歩で5分もかからない距離らしいが、列車の折り返しまでの30分は駅にいる間に過ぎてしまい、
▲ ゲーレン駅
点検と給水を終えた機関車が発車。
▲ 機関車が発車
ギャブに乗っていった車掌さんが一旦降りて、ポイントを転換。
▲ 車掌さんがポイントの切り替え
転線した列車はバックで戻り、客車に連結。
▲ 先頭に機関車を連結
プトブス行の列車は機関車が前向きで牽引。
▲ 出発準備
どこに乗ろうか。天気が良いので前から5両目のオープンカーかな。
▲ 一般客車と食堂車にオープンカー
その1両前に連結している、緑一色の客車は食堂車。デッキから車内を覗いてみると、発車前から係員が注文を取りに回っています。今なら席は空いているけど、ビールの誘惑をぐっとこらえてオープンカーへ。
▲ 食堂車では営業が始まっている
列車は定刻に、プトブスLBに向けて発車。今来た道を戻ります。
▲ プトブスLBに向け発車
懐かしい石炭の香りとともに煙が流れて来る中で、前の車両から車掌さんが検札に回ってきます。
▲ 車掌さんの検札
ホームで乗客の待つゼリン・オストへ到着。夏ダイヤなら、ここでビンツLBとゲーレン間に増発される、区間列車との交換があるのだけど。
▲ ゼリン・オストに到着
列車は森の中を走り、
▲ 森の中を行く
広いホームのある Jagdschloß駅に到着。数名の乗降があり、丸い札を掲げた車掌さんの合図で発車。
▲ Jagdschloß駅
庭の桜が満開だけど、種類が違うのか日本ソメイヨシノに比べるとかなり見劣り。
▲ 桜が満開
今朝乗車したビンツLBで、先に到着していたゲーレン行きの列車と交換。
▲ 交換列車が待つビンツLB
多くの乗客がここで下車します。
▲ オープンデッキの客車
向かい側の列車のオープンカーは満席。
▲ オープンカー
その隣の緑一色の客車は食堂車。車体には東ドイツ国鉄DRのマーク。
▲ 食堂車
ホームにある列車の行き先表示は機械式で、腕木式信号機のような札が下から立ち上がる方式。
▲ ホームの行き先表示
乗客の大半が入れ替わって、市内観光を終えた同行者も乗車してきます。プトブスLB行きが先に発車。
▲ 先に発車
駅構内の桜も、今が満開。
▲ ビンツLB駅にも桜
住宅地をカーブで抜けると、
▲ 住宅街を行く
すぐに郊外へ。
▲ 郊外に出た
ビンツLBからプトブスLB方面は開けた風景。
▲ 畑が広がる
列車は右に左にカーブしながら、
▲ 右に左にカーブ
畑の中を進んでいきます。
▲ 畑の中を行く
一面に菜の花畑が広がり、
▲ 菜の花畑も
側線に留置された木造貨車や2軸客車が見えてきて、
▲ 留置されている貨車や客車
青い凸型のディーゼル機関車の脇を抜けると、
▲ ディーゼル機関車の姿も
側線に多数の車両が留置されている、終点のプトブスLB。夏ダイヤならこの先もう1駅、標準軌との3線区間に乗り入れて海のそば、ライテルバッハ・モーレまで行くけど、そこには機回り線がないので、プトブスLBで後部に上の青いディーゼル機関車を連結し、これが復路はプトブスLBまで列車を牽引して戻ってくるのだとか。
▲ 側線の留置車両が増えてきた
ゲーレンからプトブスLBまで、乗車時間は70分余り。向かいのホームには、乗り換えのディーゼルカーが乗客を待っています。
▲ プトブスLBに到着
ゲーレンからプトブスLBまで、リューゲン狭軌鉄道のオープンカーの様子を動画でご覧ください。
▲ ゲーレンからプトブスLBへ